Adagioの料理話…

妻は中国桂林瑶（ヤオ）族の出身です。妻のお父さんは長年様々な病気を患っていました。
治療法を探す中で食事療法の先生と出会い、そこから自身の身体も心も喜ばせる食事を研究し日常生活の中で取り入れたことで自分を癒すことができました。
Adagioの料理は妻のお父さんの経験と薬草を多く取り入れる中国桂林揺族の食事を元にして、ご年配の方やお子様も食べやすいように日本料理に近いあっさりとした味付けにアレンジし、和中折衷の料理となっています。
桂林瑶族の方は、野草を普通に食しています。この野草が都会の方にとっては漢方になります。
まさに薬食同源です。
Adagioでは身体に優しく食べて癒されるようなその思いを大事にして、日々料理作りに精進しています。

Adagioの料理作りの工夫…

桂林料理の味を保ちつつ、日本人にも食べやすい工夫
あっさり系なのに深い味わいの工夫
手作りにこだわり野菜を美味しく食べられるような工夫

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食材のこだわり
薬膳スープに使う薬草は、主に桂林の実家から持ってきた天然物です。
タイミングが合えば山形県の親戚村忠果樹園の美味しい果物を提供します。
使用する肉（豚・鶏）は信州産です。